『神主の遺言』

それぞれが「本当の私」と出会い、精神的な苦しみから脱して、自分らしい人生を送れるヒントを語ります。

先ずはコレを止める

おはようございます。

 

 

 

みなさんは幸福な人生を送りたいですか?

 

私は送りたいです。

 

その為に色々なことを試しています。

 

部屋の掃除だったり、日記を付けたり、運動をしたり、

 

でもその中でも、結構な決意と、努力が必要になるのですが、

 

これは本当にやってよかなったなぁ~と思える、人生を上向きにするものがあります。

 

というより、ある悪習慣を断つことなのですが、

 

私は結構この悪習慣を今から考えれば、普通の人より多く行っていたように思えます。

 

だからこそ、色々な災いが起こっていたのだと思います。

 

習慣なので、なかなか断つのは大変なのですが、それでも頑張ってなんとかここまでやってきました。

 

さて、その悪習慣とはなんでしょう??

 

それは・・・・

 

「悪口」です。

 

他人、そして自分に対する悪口を減らせるだけ減らす。

 

これを行うことで、人生は確実に上向きます。間違いありません。

 

 

過去に他人から、嫌なコトをされた、言われたというのを、思い出しては、

 

それを家族や友人に言いふらしたり、

 

或いは、心の中で、「自分なんかどうせ・・・」(←これも立派な悪口です)とつぶやいてみたり。

 

こうしたネガティヴな言葉は、他人に聞かせて、他人に嫌な思いを伝播させるだけでなく、

 

そもそもその悪口を自分自身が聞いています。

 

人の脳は「情報」という栄養を食べていますので、

 

ネガティヴな情報を食べれば、ネガティヴに育つのです。

 

そうすると、またネガティヴな言葉や行動を発して、またネガティヴになる。という悪循環に陥るのです。

 

 

 

私もそうだったので、悪口の悪習慣を身に着けてしまっている人は、

 

その習慣を断つのは大変です。

 

でも・・・・

 

「私はこの悪口という悪習慣を断つ!!!!!」

 

とまず決意して下さい。

 

すべてはそこから始まります。

 

もちろん、言いたくなってきますし、不満もたまってきます。

 

でも言わないと決めるのです。

 

すると、時間はかかりますが、悪口を言う場面が少なくなっていることに気づくと思います。

 

あぁ、ずいぶんこの悪習慣がなくなったな。と思った途端に、また言いたくなることだってやってきます。

 

でも言わないのです。

 

それを繰り返していくしかありません。

 

長年の習慣はそう簡単にはなくすことはできません。

 

だんだんネガティヴな言葉が減ってきたなと思えたら、

 

積極的にちょっと照れくさくても、わざとらしくても、ポジティブな言葉を使ってみましょう。

 

他人や自分を褒め、労る言葉を使ってみるのです。

 

もちろん、最初は違和を覚えます。でも使ってみて下さい。

 

その場にいる人でも、いない人でも、その人を褒める話題を出してみるのです。

 

鏡に向かって、今日一日頑張った自分を褒めてみるのです。

 

そうすることによって、ポジティブな言葉に誘われて、今までにない、安らいだ豊かな時間がやってくるはずです。

 

一緒に頑張りましょう。

 

 

 

それでは。