『神主の遺言』

それぞれが「本当の私」と出会い、精神的な苦しみから脱して、自分らしい人生を送れるヒントを語ります。

お金が欲しい方へ

おはようございます。

 

 

 

お金持ちになりたいですか?

 

私もなりたいです。

 

では今日はそんなお話をしていきます。

 

 

 

お金ってそもそもなんなのか。について考えてみます。

 

ズバリ!お金とは・・・

 

「あなたを助けるもの」です。

 

最低条件として、生きるのを助けてくれます。

 

もう少し進むと、豊かな生活を送るために助けてくれます。

 

もう少し進むと、多くの経験をするための助けをしてくれます。

 

さらに進むと、あなたがしたいことに熱中し、それによって他人も幸福にするための助けをしてくれます。

 

このように、お金はあなたにやってくる量は、あなたを助けてくれる内容によって違いがあるのです。

 

 

最低条件の生きるための助けは、本当に最低条件です。

 

つまり、たくさんお金を手にしている状態ではありません、しかし最後のあなたがしたいことに熱中し・・・云々というのは、

 

人より多くお金を手にしている状態です。

 

私たちはそれを目指そう!というわけです。

 

それではここからはその方法をお伝えします。

 

 

 

「お金の神様」がいるとします。

 

この神様は、お金に関するすべてのことを司っておられます。

 

人間で言えば「お金マスター」というわけです。

 

このお金の神様にはある「願い」があります。

 

それが「お金という方法を用いて、人々を幸福にしたい」という願いです。

 

このお金の神様は、お金の素晴らしさを誰よりも理解しています。

 

だからお金の神様になったのです。

 

 

 

 

さあ、お金の神様の気持ちになってみて下さい。

 

どんな人に、より多くのお金を与えようと思いますか??

 

お金は悪いものだとお金の悪口をいつも言っている人に渡しますか?

ただ生活するために必要なものという認識の人に渡しますか?

とにかく誰よりもお金を持って威張りたい人に渡しますか?

 

↑これら全部違うと思います。

 

ではどんな人にお金の神様はお金を渡そうとするか・・・・

 

「自分(お金の神様)と同じ「願い」を持っている人」にです。

平たく言えば、「同じ考えの人」にです。

 

自分と考えが逆の人を「助けよう」と思いますか?

自分が大切にしている物の悪口を言う人を「助けよう」と思いますか?

誰だって、そんな人に協力しようと思わないハズです。。

 

自分と同じ考え、或いは近い考えの人に協力しようと思うはずです。

お金の神様だって同じです。

 

お金の神様の「願い」を思い出してください。

 

「お金という方法を用いて、人々を幸福にしたい」というものでした。

 

これはたまたまお金の神様だから、お金という「手段」を用いて、人々を幸福にしたいと願っています。

 

ということは、このお金の神様と全く同じように、

 

「お金という方法を用いて、人々を幸福にしたい」という「願い」を持っているならば、

 

それはこのお金の神様と「願い」が完全に一致します。

 

しかし、あなたが、「お金」という「方法」で人々を幸福にしたいと思っているとは限りませんし、

 

むしろそういう人は稀です。

 

ではそれに近い考えとはどんなものでしょう。

 

それが「〇〇という方法を用いて、人々を幸福にしたい」という「願い」を持っている人です。

 

お金の神様はお金という方法を使います。

 

これはたまたまこのお金の神様が「お金が大好き」だったからです。(←ここ超重要)

 

ということは、「方法」は違えど、「人々を幸福にしたい」という「願い」を持っていれば、

 

「お金の神様」と「目的」は一致するのです。

 

「お金の神様」はこういう人から応援していくのです。だって「目的」が同じなんですから。

 

 

では!

 

その「方法」とはなんでしょう?

 

お金の神様はお金が大好きです。お金マスターなわけです。だからお金の神様になったのです。

 

私たちは、このお金の神様のように、何か「方法」を持っているのでしょうか?

 

はい!

 

持っています。

 

それが「理由のない好き」です。

 

・あなたが子供の頃に夢中になったもの

・時間を忘れて没頭できるもの

・言われなくても上手にこなせてやっていても苦にならないもの

・それを考えるだけでワクワクするもの 

などです。

 

松下幸之助さんは、「経営」が好きで、それをトコトン極めて、多くの人を幸福にしたから「経営の神様」と呼ばれたのです。

手塚治虫さんは、「漫画」が好きで、それをトコトン極めて、多くの人を幸福にしたから「漫画の神様」と呼ばれたのです。

ペレさんは、「サッカー」が好きで、それをトコトン極めて、多くの人を幸福にしたから「サッカーの神様」と呼ばれたのです。などなど。

 

彼らは大変な功績と偉業を成し遂げた人たちです。

しかし私たちと寸分違わず、同じ「人」です。

何も違いがありません。

 

彼らは自分の「理由のない好き」に従い、それを追求することよって、

本当の自分の「願い」を大切にし、そしてそれが自然と「他人のため」になっていったのです。

 

決して、贅沢をしたいから、有名になりたいから、称賛されたいからという理由でやっていたのではありません。

 

ですから、私たちも、この「理由のない好き」の声に耳を傾け、それに従いましょう。

そうすれば、必ず、お金の神様があなたと「目的」が一緒であることに気づいてくれて、

あなたの活動を手助けするために、必要なお金を与えてくれますよ。

 

 

 

 

それではまた。