『神主の遺言』

それぞれが「本当の私」と出会い、精神的な苦しみから脱して、自分らしい人生を送れるヒントを語ります。

心の釘を抜いて

みなさんこんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

実は今日12月1日は私の誕生日です。今日でちょうど40歳になりました。

敬宮愛子内親王殿下とちょうど20歳離れています。

今日成人になられたというニュースを拝して、深い感慨を覚えています。

私の20歳の誕生日は、地元の友人が盛大に祝ってくれました。

朝まで飲みまくって、完全に記憶を無くし、

最悪のコンデションの中、昼頃目覚め、テレビを点けると、

内親王様ご誕生」というニュースが流れて、

同じ誕生日だなんて光栄だなァ~。と感じ入ったものです。

 

ただ、詳しいことは書けませんが、

先ほど、私の20歳の誕生日を地元の友人が盛大に祝ってくれたと述べましたが、

これがきっかけとなって、徐々に私は地元の友人たちとの付き合いが変化しました。

20年も経っているのに、この時の出来事が、心の釘としてグサッと刺さっていて、

私の思考・行動に大きな影響を与えているのです。

もちろんそれは過去を悔やんでいるとか、怒りの感情が残っているとか、友人たちを恨んでいるとかではなく、

簡単に言えば「家族」を深く傷付けてしまう種を蒔いてしまった。

みたいなことなのです。

 

ご存知の方もいると思いますが、私は未婚で、子供もいません。

 

先に述べた「家族」というのは、父母などの「これまでの家族」だけでなく、

私が結婚し、その間に授かった子供の「これからの家族」も含まれます。

 

まだ出会ってもいない、存在もしていない妻や子にも迷惑をかけてしまう。

という思いが、結局私に結婚という選択をさせなかったのです。

 

肝心な部分を何も語っていないので、何をこいつは言っているんだ?

とお思いかと思うのでこの辺りで止めにします。

 

今日、大切な友人に、40歳だけど、0歳みたいな気持ちで・・・・と心の籠ったメッセージを頂きました。

先に今述べた、20年前のネガティブというか、思いがけない出来事をもうここで吹っ切り、本当に新たなスタートを切りたい。

そう希望しています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。