『神主の遺言』

それぞれが「本当の私」と出会い、精神的な苦しみから脱して、自分らしい人生を送れるヒントを語ります。

はじめまして『神主の遺言』です

はじめまして!

 

泉(いずみ)と申します。

 

某所で神社の神主として雇われています。

 

教派神道や単立の神社ではなく、本庁所属の神社の神主ではありますが、

 

普通の神主さんが恐らく言わないようなことを言うと思います。

 

 

 

神道は国家や地域などの共同体の幸せを願う思想を持ち、その上で儀式や祭りを行うことが多いと言われています。

 

しかしそうなると、必ずその網から抜け落ちる人が現れます。

 

特に精神に問題を抱えているような人は、その人を対象に特別な対処が必要になってきます。

 

実を言うと、この私自身が、子供の頃から、精神に問題を抱えており、

 

神道の「全体の幸せ」という祈りでは、なかなか救えない人間だったのです。

 

ところが、日々の奉仕の中で、だんだんと心の苦しみが和らぎ、(まだ完全ではありませんが)

 

多くの「気づき」を体験することになりました。

 

これによって、「神道による心の救済」というものが、あるのかも知れない。という思いが募り、

 

それを分かりえる人達とともに、共有できればと思い、今回ブログにしていこうと思ったわけです。

 

 

 

今後色々なコトを語るつもりですが、

 

最初に申し上げておく、私の気づきの根本は以下です。

 

すべては愛に満ちた「一つ」であった。それをより理解するために、「バラバラ」になっている。

 

ということです。

 

ね、普通の神主が絶対に言わなそうなことでしょ(^^)

 

今後、ブログやツイッター(できればyoutube)を通じて、このことを皆さんと考えて行きたいと思います。

 

遺言のつもりで書きますので、『神主の遺言』というブログタイトルにしました。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。