『神主の遺言』

それぞれが「本当の私」と出会い、精神的な苦しみから脱して、自分らしい人生を送れるヒントを語ります。

「若さ」とか「旬」とか

こんにちは。

武漢熱が猛威を振るっています。

基本的な事ですが、手洗いうがいを徹底して下さいね。

 

 

さて

私のとても大切な方で、解放カウンセラー仁という方がいます。

何度かお会いしていて、講義を伺ったり、直接お話をしたりしています。

恐らく彼がいなければ、今の私、そして今の私の考え方はありませんでした。

私のように、仁さんに影響を受けた人はたくさんいて、

特にこれまで精神的に苦しい経験をしてきた人で、

仁さんに出会い「解放」に向かわれた方がたくさんいるのです。

以下の動画はその内の一人で「しゅんさん」と言います。

私は直接お会いしたことはないのですが、やはり仁さんの元に集った同じ仲間ですので、個人的に勝手に仲間意識を持っております。

ご覧ください ↓

https://www.youtube.com/watch?v=sXhYUcs9cIM&feature=youtu.be

 

宮崎は神話の国です。

まさに我が国の始まり、原点とも言える重要な地域です。

今回、彼独自の視点で、魅力を発信しようという挑戦が始まりました。

もしよければ、応援をお願いします。

クラウドファンディングのページ ↓

https://readyfor.jp/projects/shunnomotoblog

 

 

 

 

こうした彼の活動の開始を受けて、つくづく感じることがあります。

それは「若さ」や「旬」ということです。

私たちはなんとなく、若い頃の方が無条件で「良い」みたいなイメージを持っています。

そして、人生には「旬」があり、それを逃せばあとは下り坂・・・という思い込みを抱いています。

しかしこれは本当に私事で恐縮なのですが・・・

今年で私は39歳を迎えますが、10年前、20年前より、体も心も断然今の方が「若い」のです。

(昨日今日と「逆流性食道炎」で苦しんでいるけど(;^_^A)

 

それこそ10代、20代の体の重さ、怠さ・・・

そして心の重さ、苦しさ・・・

これらと比べれば、はっきり言って比較にならない程、今の自分の方が何もかもが軽やかなのです。

現在奉仕している神社は小さな神社なので、普段神主は私と宮司しかいません。

ですから「後輩」がいない。というのもあって、良くも悪くも私はいつも「下っ端」です。それもあってか、やはり私は自分が年を取ってしまった。という意識が全然ないのです。

また結婚もしていませんし、子供もいないので、これもそうした意識に拍車をかけていると思います。

しかし、それより何より、やはり年齢的に若かった当時の方が、あらゆる面において辛く、苦しい時期だったので、それから解放された今が、やはり一番行動的であり、柔軟なのです。

 

「しゅんさん」が現在いくつなのか知りませんが、若い頃からものすごいプレッシャーの中で生き、そしてそれに耐えられず遂には入院となり、苦しみの極致を経験されたわけです。

しかし、遂に仁さんと出会い、自分らしい生き方をスタートさせました。

まさにいよいよ「若さ」を発揮し「旬」を迎えようとしているのではないのでしょうか?

 

変な言い方かも知れませんが、

「年寄り以上の苦しみを経験した若者」

と言えるかもしれません。

そんな若者って最強だと思いませんか?

そして、私もその一人だと思っていますし、その責任も感じています。

 

「私は年を取り過ぎてしまった・・・」

 

なんて思っている方で、何か挑戦を諦めている方も多いと思います。

そんな方の心に何か伝われば幸いです。

 

 

「今生まれた赤ちゃんも、杖を突いたお年寄りも、100年後はみんないない。」

という事実を受け止めれば、私たちはいつだって自分らしく生きられる。

そう私は信じています。

 

 

 

それでは今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

では。